Raspberry Pi 4 のファン付きケース
Raspberry Pi 4 は強制冷却しないと熱くてたまりません。今までピンとくるケースがなかったのですが、Raspberry Pi 4 用のファン付きケースを見つけたので使ってみました。
選択した条件はそこそこ冷却できること、静かなこと、価格。ファン付きで1000円以下は無理だと思うので、この値段で買ってみて冷却と静けさは調べてみることにしました。
注文した翌日に届きました。
Amazon の袋を開けると...箱が少しつぶれているのは御愛嬌
箱の中に薄い緩衝材に包まれて入っています。
緩衝材から本体を出すとネジと3M 熱伝導性両面テープが付属していました。
本体のネジは裏から締めますが、締める前に横から見てチップにちゃんとつく位置に熱伝導性両面テープを貼ります。
ファンを取り付けた底の部分の隙はほとんどありません。ファンの風向きによっても冷却効果が違うかもしれないとで、後でテストしてみたいものです。因みにファンに方向の矢印が書いてありませんのでまわしてみて確かめた方が良いです。
とりあえす、吸い込む方向でセットして Raspberry Pi 4 の電源を入れ使い続けて15分。室温30度ぐらいでCPU温度は50度ぐらいになるようです。
実はケースに入れる前はもっと冷えていた気がします。それはこの写真の上にある300円のファンで直接ボードを冷やしていました。ケースのファンも動かして、こちらのファンも動かすと44度ぐらいにはなります。
しばらく使って、様子を見ます。